アイルランド体験談 アイルランドのご紹介と感じたこと。
アイルランド留学中の方より体験談を頂きました。ぜひご一読ください。
「アイルランドってどこ?〜私が留学を決めた理由とダブリン雑感〜」
はじめまして。
ダブリンの大学に留学中の大学2年生です。
アイルランドというとどのようなイメージでしょうか?
「ああ、オーロラが見られるでしょ」
「白夜が有名なところか」
これらは私が「アイルランドに留学に行くんだ!」と告げた時に、友人から帰ってきた言葉です。彼らは皆、もっと北の方にある某アイ○ランドと勘違いをしているのです。
「アイルランドってどこ?」
ともよく聞かれました。そんなこと聞かれたって、私だってわかりません。むしろ私の方が聞きたい。正直アイルランドに着くまで、具体的なイメージは全くありませんでした。
ギネスビール、ケルト音楽、ダブリンの街角で…。
そんな数少ないキーワードを頭の中でぐるぐるさせながら、ダブリンに降り立ちました。
今回は、「基本レベルの予備知識もなかった私がアイルランドを留学先に選んだ理由」と「アイルランドに着いて率直に感じたこと」をお話ししていきたいと思います。
留学地にアイルランドを選んだ理由
まず、どうしてアイルランドを留学先に選んだのでしょうか。そもそも、なぜ私は留学を決意したのでしょうか。
私は、某私立大学に通う大学二年生です。大学に入ってからというものの、周りに帰国子女が多く、英語が話せる友人が多いという状況に身を置かれました。それから、英語が話せないことがコンプレックスとなってしまい、英語を話すことに抵抗が生まれてしまいました。そんな抵抗を打破したい、私も立派な国際人になりたい!そうつよく思い、「英語を話せるようになりたい」という安直な理由で留学を決めました。
それでは、数ある留学先の中でアイルランドを選んだのでしょうか。留学先として、メジャーなところはアメリカ、イギリス、オーストラリアなどがあると思うのですが、私は猛烈にヨーロッパに行きたかったのです。この理由も大変不純なもので、ヨーロッパに対して過剰なまでの憧れがあり(おしゃれでかっこいいイメージを持っていました)、ヨーロッパで勉強したいなあと思いました。それから、ヨーロッパを気軽に旅行したいなあと思いました。ヨーロッパの中の英語圏ということで、イギリスかアイルランド。イギリスは「学費が高い」という大人の事情と、「英語力が足りない」という子供(私)の事情により諦めるを得ざる、わたしの留学先はアイルランドに決まりました。
自分がつよく希望した留学先ではなかったものの、アイルランドに留学すると決まってからは、「アイルランド」という国になんだか思い入れが湧いてきて、素敵な国に違いないと胸をときめかせて出発の日を心待ちにしていました。
そんなこんなでアイルランドに留学が決まった私が率直にアイルランドについて感じたことをあげていこうと思います。
アイルランドについて感じている事
1.寒い
ダブリン空港に着いたのは、9月1日でその頃日本は暑かったので、ノースリーブに一枚羽織って出発したのですが、空港から出た途端、凍えるかと思いました。洋服の半分くらい半袖を持ってきましたが、全く使うことなく、スーツケースに入ったままです、愚かでした。
2.雨
雨が非常に多いです、短時間だけ降る雨も多いです。もはや現地の人はフードをかぶり、傘をさしません。私は当初、雨のたびに折り畳み傘を広げていましたが、今ではフードをかぶり建物から建物を颯爽と駆け抜けます。現地の人に順応してきたと言えるでしょう。
3.遅い
日本に比べると、諸々遅いです。空港、郵便局、銀行、警察、病院…。日本と同じ感覚で待つとすごくイライラしてしまうので、気長に待たなければなりません。同時に、皆焦らないので働く人にとってはいい環境なのかもしれません。
4.「意外と」日本人がたくさんいる
アイルランドは、日本人が少ないという噂を聞いたことがあったのですが、大学内は日本人がかなり多いです。
5.大自然!
ダブリンの街でも、高い建物は全くと行っていいほどなく、自然が多いです。また、2時間ほどバスに乗ると広大な自然が広がっています!心なしか空気が美味しい気がする!
以上です!!!
私はいま、ダブリンに着いて2ヶ月で、あと7ヶ月滞在する予定なので、好奇心をもって、いろいろ発見していきたいと思います!
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