ドバイって国?どんな所?これを見たら気になる!!
皆さんはどんなイメージを持ちますか?
ほとんどの方は金持ちがいっぱいいるや高層タワーがあるなどお金関係がイメージだと思います(笑)
では早速いってみましょう!!
1.基礎知識
・ドバイは、アラブ首長国連邦を構成する首長国の一つ。また、ドバイ首長国の首都としてアラビア半島のペルシア湾の沿岸に位置する、アラブ首長国連邦第2の中心都市。人口は約331万人(2019年9月時点)
2.ドバイはどこにある?
アラビア半島のつきだした部分にあるのがドバイ。ドバイは国ではなく、あくまで首長国。日本でいう埼玉県みたいなもの。正式な国名はアラブ首長国連邦(UAE)。
アラビア半島にはUAEのほか、オマーンやサウジアラビア、イエメンなどがある
日本との距離
ドバイの面積は日本の埼玉県ほどだ。ペルシャ湾(アラビア湾)を挟んだ向かい側には、イランがかまえている。地理的に近いため、昔からイランとの交流も盛んだった。
地域でいえば中東に位置するわけだが、中東だから、お金持ちが多いから強盗が多そうなどイメージは様々だと思います。確かにニュースを騒がせているシリアやイラクといった国々も中東地域に入るが、ドバイとそうした国々の治安はまったくもって別物。とりわけドバイの治安は、個人的には日本よりも良いと思います。
・日本からはどれくらいで行けるの?
日本からドバイまでは飛行機で大体10時間。ドバイが運用するエミーレツ航空の直行便が関西、羽田、成田空港から出ている。
詳しい話はまた紹介したいと思います!!
3.ドバイは国ではない?
そもそもドバイは単なる都市であって、国ではない。正式な国名はアラブ首長国連邦(UAE)で首都はアブダビ。UAEは7つの首長国から形成される国で、ドバイはそのうちの1つの首長国にすぎない。けれどもドバイのイメージ戦略により、あれよあれよと言う間に首都を差し置いて、ドバイは世界でも有名な場所になってしまった。それゆえ、多くの人がドバイ=国だと思うようになってしまった。
実はギンギラギンに輝いているドバイも40年前は単なる砂漠だったんです。
1990年代のドバイ。えっ?
2019年のドバイ!砂漠から一気にゴージャスに!
ちなみに7つの首長国
・アブダビ首長国
・アジュマーン首長国
・フジャイラ首長国
・シャールジャ首長国
・ドバイ首長国
・ラアス・アル=ハイマ首長国
・ウンム・アル=カイワイン首長国
うーんなんだか難しいですね(笑)
また今度それぞれ紹介の首長国を紹介したいと思いますので見にきて下さいね!!
4.ドバイはなんでお金持ってるの?
ドバイの人気ぶりにはアブダビも参ったものである。ドバイのイメージ戦略により、ドバイは石油で富を得たと思ってる方も多いのではないでしょうか?
実はドバイは石油がほとんど出ていない。今のドバイが潤っているのは、観光や貿易、不動産といった非石油部門からの収入がほとんどだ。
一方でUAE内においての真の金持ち。それがアブダビである。
本当のボスはあまり知られていないものである。UAEのボスことアブダビにおこぼれを預かっているのが、ドバイも含めたそのほかの首長国なのである。ドバイのシンボルといっても過言ではない、世界一高い高層ビル、「バージュ・ハリファ」はその昔資金繰りに困ったドバイがアブダビから借金をして完成したものなのだ。
神々しい建物ですね…..やることも違う(笑)
5.豆知識
世界一高い場所にあるテニスコートは、ドバイのブルジュ・アル・アラブにある。
高さ198mにあるテニスコートで、普段はヘリポートとして利用されている。
ドバイで7つ星の最高級ホテルに格付けされている「ブルジュ・アル・アラブ」にある、テニスコートを紹介します。
普段はヘリポートとして使用していますが、時にゴルフ練習場やテニスコートとして貸し出しているそうです。アラビア海や砂漠の景色を眺めながら、柵もないコートを飛び出さんばかりに全力でボールを追ってみたいものですね……って高所恐怖症には無理です!(笑)
ドバイ留学情報はこちらにもまとめています。
ご参考までにご覧ください。
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