Tomoharuさん（大学生）の留学体験談

私はフランスの文化に触れ、フランス語を学ぶため、パリへ留学しました。大学でフランス文化を専攻し、フランス語も学んでいますが、まだまだ理解できるレベルにはあらず。フランスに直に触れて感じた事・気付いたことが自分の専攻を学ぶ上でも重要と考え、今回留学を決意しました。

パリ留学に決めたのは、パリが昔からのあこがれで、パリの文化・歴史をより知れると思ったからでした。

パリは、ルーブル美術館や凱旋門、エッフェル塔など観光地も多くあり、とても楽しめました。

観光地以外でも、古い建物がたくさんあり、歴史を感じることができましたし、実際に見た建物や訪れた場所を調べたりすることでフランスについて学ぶことができ、関心も深くなりました。

語学学校にはヨーロッパ国籍の学生が多かったですが、ブラジル人も結構いました。日本人は10人に1人くらいの割合でした。

みんな一つの集団になって学べたので、とても楽しめました。日本人の少ない環境は初めてで新鮮でしたが、寂しさを感じることなく、充実した学校生活を送ることができました。

授業もグループワークなどを積極的に取り入れ、学生同士が会話できる時間が多く設けられていて有意義な時間を過ごせましたし、学生たちでバーに行ったり公園を散歩したりしたのもいい思い出になりました。

滞在はホームステイで、ブラジルの学生とシェアルームでした。ルームシェアの学生や現地の家族と生活するのも初めは不安もありましたが、すぐに楽しみに変わりました。現地の家族と生活を共にすることでフランスの日常も体験でき、会話力も伸びました。

ルームシェアの学生や家族とは一緒にテレビでサッカー観戦をしたり、ピクニックへ行ったりしたのが、とても思い出深いです。