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ホーム > ブログ > 【学校】留学の種類、特徴や目的、期間別にまとめてみました。【費用】
2019年03月21日

【学校】留学の種類、特徴や目的、期間別にまとめてみました。【費用】

「留学」と一口で言っても交換留学、専門留学、語学留学、ワーホリ…とさまざまです。自分に一番マッチする留学の種類は人それぞれだと思いますので、自分に合った、あるいは可能な留学の形態は何があるかを確認する必要があります。そこでそれぞれの留学の形態をその特徴、目的、期間などでまとめてみましたので留学前の人はぜひチェックしてみてください。

留学前に必要なこと

やはりやっておきたい英語の勉強

留学前の準備はやることがたくさんあるしどこに行くかの下調べで頭がいっぱいになったり異国の地で胸を膨らませたりと気持ちの面でも忙しくなると思います。しかし、やはりと言いますでしょうか、英語の勉強は事前に少しでも多くしておいたほうが良いです。スタート地点が違うと留学生活の充実度も変わってきますし、留学の期間の無駄も減ります。語彙力や文法知識など日本で勉強しても変わらないか、あるいは日本にいる時のほうが飲み込みが早い場合もあるので、少しでも後悔の念を減らすためにもしっかりと勉強しておきましょう!

目的意識をしっかり持つ

「留学」といっても目的は人それぞれだと思います。自分が何を目的に留学しに来たのかをしっかりと意識しながら生活することで留学期間を漫然と送ることなく無駄なく過ごせます。大事なのは、留学期間が「どれだけ過ぎたか」ではなく、「どれだけの期間が残っているか」を意識して送ることです。そうすることで自分の目的に向かって残りの期間で何をすべきかを自然と意識するようになります。

恥を捨てる心構え

「恥ずかしい」という気持ちを捨てるのはなかなか難しいですが、これも最初が肝心です。思い切りましょう。何事にも積極的になり、分からないことも遠慮せずに聞く心構えをはじめのほうで持っておくかそうでないかでどんどんと差が出ます。また、分からないことを聞くことで相手も自分のことを理解しやすくなるのでコミュニケーションもスムーズになります。

たくさんある留学の種類①

現地の高校などで卒業を目指す「卒業留学」

「卒業留学」とは、主に海外の高校で現地の高校生と一緒に学校生活を送り、卒業することを目標とした留学形態で、「正規留学」、「私費留学」、「進学留学」などと呼ばれることもあります。中学卒業後すぐでなくても、日本の高校に進学後でも卒業留学することができます。卒業留学のメリットは国や学校(実際は私立が多いが)、期間などが比較的自由に選べることです。当然卒業するまでの年数は必要ですが、卒業後もそのままその国の大学に進学するか日本の大学に進学するかも選べます。

留学費用は国や学校によって幅がありますが200万~350万円ほどと見積もっておくとよいでしょう。留学時期も国によって異なるので(イギリスなどでは9月、アメリカは1月など)しっかり確認しておきましょう

「卒業留学」はこんな人におすすめ

  • 日本の高校を離れて早くから国際感覚を広げたい中高生
  • 将来は海外の大学に進学希望している学生
  • 自立心が強い

海外の大学に通う「大学留学」

「大学留学」は大きく分けて3種類あります。それは、①海外の大学へ直接入学、②編入、③期間を決めての留学です。

①海外の大学へ直接入学 は高校卒業後に海外の大学進学を考えている人などが対象。(高卒認定取得の人も対象です。)入学するための入試はなく書類選考(エッセイ、推薦状、IELTS、TOEFLなどのスコア)で合否が決まる大学がほとんどです。

②編入 は日本の大学に在学中、もしくは卒業後に海外の大学で学びなおしたい人が対象。編入できるタイミングは1年に2、3回ほどです。ただ、単位の計算方法は国、大学ごとに異なり、また留学前に取得した単位を全部移行できるわけではないので、事前に確認しておくとよいでしょう。

③期間を決めての留学 これは学位の取得にこだわらず大学の授業を受けることで、「イヤー・アブロード・プログラムYear Abroad Programme」(アメリカだと「University Credit Program」)が代表的で、1学期や1年といった期間を決めて海外の大学に通うことができます。日本の大学を休学して参加するケースも多く、このプログラムで取得した単位が日本の大学で認められることもあります。費用は授業料と滞在費合わせて9カ月~で320万円~が一般的です。

海外の大学教育システムは大きく2つに分かれており、アメリカ・カナダ型は日本と似ていて一般教養+専門分野を各2年学ぶ4年制のコースで、イギリス・オセアニア型は専門分野3年制(+ファウンデーションコース1年で実質4年)です。

「大学留学」はこんな人におすすめ

  • 日本の大学に進学・卒業したが、海外の大学で勉強してみたい学生
  • 社会人経験を経てもう一度学びなおしたい社会人

たくさんある留学の種類②

一年間が主な異文化交流「交換留学」

「交換留学」は日本の学校に在籍したまま海外の高校や大学に留学することです。高校の場合は、期間は1年と限定されていることが多く、異文化交流が主な目的のため滞在先はホームステイがほとんどです。費用は100万円~で、いろいろな交換留学プログラムがあり選抜試験もあるため、1年半位前から準備しておくとよいでしょう。

大学の場合は協定を結んでいる大学間で留学生を派遣し合います。海外の大学で取得した単位は日本で在籍している大学の単位に換算できることが一般的で、留年せずに留学することができます。希望の学生は各大学の留学相談窓口に問い合わせてみましょう。

「交換留学」はこんな人におすすめ

  • 留年せずに留学したい学生
  • ホームステイで現地の暮らしを体験してみたい学生

特定の分野を学ぶ「専門留学」

高校や大学以外にも、海外の専門学校や大学の生涯教育部門で専門分野を学ぶ留学形態があります。音楽やアート、ファッションから料理、美容、コンピューターの知識まで幅広く特定の分野を学び、身に付けたスキルを就職に活かしたり、好きなことの世界を広げたりすることができます。期間は1週間ほどの短期のものから1~2年ほど専門学校で学ぶコースまであり比較的自由に期間を選べる留学といえます。コースを修了すると「修了証」(certificate、diploma)というものがもらえます。TOEFLやIELTSなどのスコアもそこまでハイレベルなものを求められることがないことが多く、語学留学の+αで考える人もいます。

「専門留学」はこんな人におすすめ

  • 専門的なスキル、資格を取得したい人
  • 期間を自由に選びたい人
  • 他とは少し違った留学を経験してみたい人

異国の地で外国語を学ぶ「語学留学」

「留学」と聞いて一番イメージする人が多いのが、実際に外国で生活しながら外国語を学ぶ「語学留学」だと思います。生活の中で学習言語を使用するので、当然語学力は自国で学ぶより効果的です。
一つの言語でも国により学習スタイルは異なります。

海外の企業や団体などで研修を受ける「インターンシップ」

ビジネススキルの向上を図る点で専門留学と少し似ていますが「インターンシップ」は主に民間の国際交流団体が主催し、海外の企業や団体などに研修生として派遣するプログラムのことです。仕事体験を通じて国際ビジネス環境に対応できる人材や異文化理解の深い人材の育成を目的とするところが多いです。内容は大きく分けて、

①主催団体と提携している現地の企業や団体の下で実務研修を行う

②現地の教育機関で日本語や日本文化を教える

③国際協力・交流団体でボランティアを行う

④趣味などの文化研修を行う

があります。

「インターンシップ」はこんな人におすすめ

  • 専門的なスキル、ビジネススキルを身に付けたい人
  • 国際ビジネス環境に強くなりたい人、異文化理解に深くなりたい人

就労可能な海外滞在「ワーキングホリデー」

正確にはワーキングホリデーは「留学」とは異なり「ビザ」の一種です。今のところ資格を得られるのは18~30歳の日本国籍保有者で、渡航できる国や期間もそれぞれなので(イギリスは2年間まで、他はほとんど1年間まで)事前によく調べておきましょう。

ワーキングホリデーで滞在中はある程度自由に活動できますが大体の方はその国で就労します。仕事はアルバイトからフルタイムまで従事することができますが、フルタイムの場合は結構な語学力が必要です。どちらにせよ給料をもらう形なので、語学学校に通いつつ留学費用を抑えることもできます。

「ワーキングホリデー」はこんな人におすすめ

  • 海外で働いてみたい社会人
  • 費用を抑えながら長期間海外に滞在したい人

自分にぴったりの留学の種類は?

留学の種類おさらいしてみました。

今回あげた留学形態以外にも、セカンドバチェラー、オーペア、ファームステイなどたくさんの留学形態、種類があります。国ごとにシステムなども異なるため下調べも非常に大変ですが、貴重な留学を失敗させないためにも根気よく調査しましょう。

  留学する主な層 期間・時期の自由度 費用(年間、約、円) 留学資格取得の難易度
卒業留学  高校進学、高校生  時期・期間は決まっている  200~300万円(滞在込)  少し難しい
大学留学  大学進学、大学生  ある程度期間は決まっている  280~600万円(滞在込)  少し難しい
交換留学  高校、大学生  ある程度期間は決まっている  日本の学校の学費(50~100万円)  難しい
専門留学  学生、社会人  ある程度時期・期間は自由  30~180万円  普通
インターンシップ  社会人  ある程度時期・期間は自由  50万円~  易しい
ワーキングホリデー  社会人(30歳まで)  時期・期間は自由  100~150(バイト、語学学校有、滞在込)  なし

 

 


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