2020年ゴールデンウィーク!マルタへ!!食べ物って美味しいの?パート2
皆さんこんにちは!!
本日もマルタについて伝えたいと思います!!
マルタが分からない方は最初にこちらを!
本日もマルタの食文化についてお伝えします!!
ではいってみましょう!!
1. Lampuki
マルタは地中海の島国で、周囲は美しい海に囲まれ、フートゥ(魚)に恵まれています。毎週日曜朝には、島南部のマルサシュロック(Marsaxlokk)で市が開かれ、その魚売り場に行けば、マルタ人がどれだけ多種類の魚介類を食べているかを見ることができます。肉を食べないレント(四旬節、復活祭の前日までの46日間)の期間は特に魚の消費が増えます。アルニータ(タコ)も、カラマリ(イカ)も食べるし、トゥナ(マグロ)の養殖も盛んです。
実は日本はマルタからもマグロを輸入しています!!
あなたもマルタのマグロを口にしてるかもです!!
マルタの魚料理で有名なものは、ランプーキ(シイラ)です。白身の魚で、焼いたり煮たり、トルタタルフートゥ(フィッシュパイ)として作るランプーキパイ(シイラのパイ)もあります(トルタタルランプーキ)。
地中海風に味付けされたオーブン焼きが定番ですが、トマトベースの魚介類の国民食的なスープは、アリョッタ(魚介のスープ)です。また、魚介類とはちょっと違うかもしれませんが、ベッブーシュ(カタツムリ)もマルタで食べられています。フランス料理にエスカルゴ、に通じる文化です。、シーフードパスタ、ウニのパスタもおすすめです。レストランに行くとその日にとれた魚がショーケースに並んでいますので、スタッフと相談しておすすめの一品を試してほしいです。
2. CISK
地中海の陽光が降り注ぐ小さな島国マルタ。ここで生産されて地元で一番愛されている地ビールがチスク(CISK)です。
このチスクの誕生は1928年にさかのぼります。チスクという名は、英語のchequeから来ていると言われていて、会社創成期のオーナーが、当時のマルタではまだ使用が一般的ではなかった小切手(cheque)を使うことで知られていたため、そこから転化してチスクという名になったと言われてます。
このチスクのシンボルカラーは黄色! マルタのまぶしい太陽のイメージにぴったりのデザインです。
少し色あせたマルタの土色の街並みと大地には、あでやかな黄色がとてもよく似合います!!
さてお味の方は、ひと口飲んで、第一印象は「苦い!」。いわゆる「LIGHT」とつくようなビールとはほど遠い本物志向の重いビールです。ホップが香る重厚なコクは明らかに男性好み、まさにザビールです!
3. マルタワイン
ワインづくりに適したブドウは、粒が小さく、果実に弾力性があり、糖度が高く、適度な酸度をもったものと言われますが、このようなブドウが育つためには、降雨量が少なく、排水性の良い土壌が好条件とされています。
この条件に合った気候と石灰質の土壌を持つマルタでは、古くからワインづくりが行われ、その歴史は2000年以上です。
マルタワインはまだまだ認知度が低く、小国のため生産量も少ないのですが、元来ワインづくりに適した気候風土と長いワインづくりの歴史を持ち、何より国を挙げて厳しくブドウの栽培やワインの品質に目を光らせ、良いワインを作ろうとしています。ですからマルタのワインは、「第三世界のワイン」に続く、「次なるワイン」として近年注目されるようになっています。
また毎年夏にはローカルワインのフェスティバルがありますのでその時期に行く方はマルタのワインを全て楽しめるので是非足を運んでみてください!!
いかがでしたか?
まさか私達が普段口にしているマグロはマルタから輸入しているなんて驚きですよね!!
まだまだご紹介するので次回も楽しみにしてて下さい!!
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