2020年ゴールデンウィーク!マルタへ!!食べ物って美味しいの?
皆さんこんにちは!!
本日もマルタについて伝えたいと思います!!
マルタが分からない方は最初にこちらを!
本日はマルタの食文化についてお伝えします!!
ではレッツゴー!!
1.イタリア料理?
ルタ料理がイタリア料理によく似ているのは、イタリア(特にシチリア島)に極めて接近していますから、理解しやすいです。でも、味はイタリア料理よりも薄めで、酒のつまみになるほど濃くはないと思います。地中海の国らしく、料理にはトマトやチーズの旨味やオリーブオイルの風味を多く感じます。そして島国ですから、魚介類の料理も多くあります。
日本人の舌には丁度いいかもしれません!!
2.主食
(1)パン
なんだか硬そうですよね?(笑)
実は中身はふっくらで、モチモチした食感です。
マルタ料理の主食は、ホブス(パン)です。一般的には、高さのある山型のパンをホブズと呼び、ホブズタルマルティ(直訳してマルタのパン)と称されることもあります。アラブ圏でホブズといえば円盤状の平たいパンなのに、マルタのホブズは山型ですから驚きました。そして表面を焦がして作るので、焦げた部分がぽろぽろ落ちてくるのにも驚きました。
ホブズビズゼイト(直訳して、オイルを塗ったパン)は、厚くスライスしたパンにオリーブ、トマト、ケイパー、オリーブオイルでサンドイッチ風です。
(2)パスタ
パスタ類も日常的に食べられています。パスタはイタリアからの輸入品が取り揃うラインナップで、スパゲティー、ペンネ、ファルファッレ、リガトーリ、フジッリなどなどがスーパーの一角を占めています。
北アフリカでよく食べられるコスクス(クスクス、粒状パスタ)も食べられています。これらパスタ類はたくさん食べれば軽い主食の1つですがコース料理の中ではプリモピアット(軽いおかず)です。コスクスは、炊いておかずと一緒に食べるほか、コスクスビルフール(豆とクスクスのトマト煮)として食べたりもします。ロス(米、ごはん)も時折見かけ、パスタ類の位置づけで食べられます。
パスタ類の1つに、ラビュールという小さく平らな麺2枚に具を挟んで閉じてゆでたもの(いわゆるラビオリ)もあります。リコッタチーズを詰めてトマトソースで和えるのがマルタ流。リコッタチーズはマルタ国内でも多く生産されているので、リコッタチーズ入りのラビュールはマルタ国民食の1つと言えます。
(3)ウサギ料理?
マルタの伝統的な肉の食材といえばうさぎです。肉屋に行くと、牛、豚、鶏肉と一緒に、かたちを残したままのうさぎが売られています。うさぎ肉は鶏肉より脂身が少なく、パサパサして少し固めです。
フェネック(ウサギ)は伝統的に狩猟犬で捕獲する歴史の長い食材で、フェネック(ウサギ)料理はマルタ名物の筆頭です(どちらかというとウサギ肉を提供するのは観光客が入るレストランという感じがします)。ストゥファットタルフェネック(ウサギのシチュー)がポピュラーで、トマト仕立でウサギ肉を煮込んで作るのが一般的です。
あとはうさぎ肉のパスタです。どちらもトマトベースで、ケッパーやオリーブ、ワインなどで地中海風の味付けがされています。
(4)パスティッチ
「マルタ発祥」の食べ物でマルタ人に最も愛されているのは「パスティッツィ」(Pastizzi) です。
パイ生地の中にリコッタチーズや豆のペーストを詰めて焼いたもの。島のいたるところにパスティッチェリアという売店があり、小腹が空いた時の食べ歩きにちょうどいいです。値段は30セント〜、日本円で40円〜くらい。注文時は「チーズ」や「ピー(豆)」と言えば通じます。
ひとつ€0.30(約40円)という安さから、マルタ人の常食として位置付けられています。
本日はここまで!!
またお会いしましょう!!
〖GW留学 人気留学地 厳選3選〗
社会人の方のための1週間、2週間留学のご紹介。
GWセブ島留学、GWドバイ留学、GWマルタ留学のご紹介。
GW(ゴールデンウィーク)を利用してご留学する方への紹介ページです。
ぜひ、ご覧ください。
GW(ゴールデンウィーク)の1週間、2週間のGW留学
https://ryugaku-hikaku-style.com/gwryugaku