セブ島 MBA留学 体験談 『MBAを留学先に選んだ理由』
セブ島留学 MBAを留学先に選んだ理由
① 中級・上級者でも学習できる環境
“セブ留学は初心者向け”というイメージが強いですが、MBAは中級〜上級者でも十分に英語学習ができる環境だったからです。
② 社会人の多い環境で学べる/快適な周辺環境
社会人経験があるので、大学生などではなく同じフィールドにいる方たちと学校生活を送りたかったからもありますし、セブ市内の中心地に学校があるため、便利で快適な留学生活を送りたかったからという点もあります。
③ 日本人スタッフ在籍環境
日本人経営で日本人スタッフが常駐しており、日本人ならではの対応を期待していた・困った時に気軽に相談したいという気持ちもありました。
セブ島留学 MBAに留学して感じたこと
社会人しかいないため、校内はとても落ち着いた雰囲気でした。
様々な職種・役職の方がいたため、交流ができ、英語だけではなく、人脈も広がりました。
私が留学した当時は20代は少なく、30代〜40代が多かったです。
それ以上の年齢の方もいて、まさに“オトナのための”留学だなと感じました。
ほとんどが短期留学の社会人の方々ばかりでした。長期の方々は転職や起業のタイミングでまとまった時間をとり、MBAに来ていました。
費用は他校に比べて割高ですが、しっかり学びたい方はおすすめです。
初心者でMBAで3ヶ月学んだ同期は上級者に近いレベルになっていました。
セブ市庁であるキャピタルに近く、ショッピングやレストラン、病院やコンビニなど、何でもあるので生活するのに困りませんでした。
セブ島留学 MBAのおすすめ点
MBAのカリキュラムのここがおすすめです。
① レッスンのカスタマイズ性
レッスンを自由にカスタマイズできる点です。私の場合、スピーキングとライティングを重点的に学習・テキストは使わず興味のある文献などを用いてレッスンを行ってもらいました。
また、講師はそれらをよく事前に調べたり、自身の知識を用いたりして、レベルの高いレッスンをしてくださいました。
② コアティーチャー制で学習の相談が可能
コアティーチャー制なので、学習に関することは何でも相談できます
(初心者の方は日本人スタフに通訳をしてもらい相談することも可能)。
毎週末にレッスンのフィードバックがあり、細かい要望やレッスン内容・講師の変更なども申告でき、迅速に対応してもらえます。
③ 金曜日に実施されるプレゼンテーション
金曜日は午前中のみレッスンで午後からMBA名物のプレゼンテーションがあります。
原則全員参加で、内容は自由に決めることができます。
他校でもプレゼンテーションがあるかと思いますが、MBAは生徒が社会人ということもあり、内容がかなりアカデミックです。
それぞれの職業を活かしたものや、今後のキャリアプランなど、見学するだけでもとてもためになります。そのためノートパソコンを持参した方が良いです。
MBAの宿泊施設
元ホテルを利用した校舎なので、綺麗です。
清掃が行き届いていて清潔です。エレベーターと階段があります。
レストランやスタッフルーム、ロビーが1階、クラスルームやオリエンテーションルーム、自習室などが2階、3階以上が部屋で、各フロアにウォーターサーバーがあります。
クラスルームは大部屋ですが、講師ごとにブースが分かれており、レッスン時にそれぞれのブースを利用します。
リスニングの際は、専用のリスニングルームを使用することもできます。
部屋はベッド・テレビ・冷蔵庫の他にトイレ・洗面台・シャワーがあるため、プライベートが守られます。
ただし、部屋に備え付けの冷蔵庫はルームキーを抜くと電気が切れるので注意!たまにトイレやシャワーが故障することがありましたが、すぐに対応してもらえました。
共用の冷蔵庫もあります。洗濯機も共用なので、申告制で事前に予約し、各自で洗います。
干す際は部屋のシャワールームを使いましたが、少し狭いので、大量には干せません。
面倒な方はランドリーサービスもあり、1Fで受け付けてもらえます(有料)。
清掃も専門のフィリピン人スタッフが週に数回行ってくれます(毎週月曜日に希望日時を申告)。
窓がある部屋とない部屋があり、値段が異なります。
窓があっても、道路に面している・暑すぎるため、開けても涼めないときがあります。
フィリピン人の警備員が24時間いるので、安全ですし、タクシーもつかまえてくれます(タクシーのナンバーも控えてくれるので安心)。
各フロアにWIFIがありますが、場所によっては繋がりにくいこともあり。ポケットWIFIの貸し出しがあります
セブ島留学 MBAの講師陣
年齢層は様々ですが、20代女性講師が多かったです。
だからと言って経験不足ではなく、優秀でした。私のコアティーチャーは、完璧なアメリカンアクセントでしたし、英語力と共に私の興味を広げてくれました。私が文法や単語を間違って使ったときは、私が自分で気づくようにうまく誘導してくれたり、私のパーソナリティを十分に理解してくれて英語学習だけではなく、人生において何が必要かなど、様々なことを学べました。
とある講師は文学に精通しており、まるで大学の講義を受けているようなレッスンでした。
また、グループレッスンの講師は初日にも関わらず、私のレベルに合うようにクラスを変更するように提案してくれたので、生徒の英語力をきちんと見てくれているなという印象も受けました。
フィリピン人らしく、明るくて前向きな講師が多かったため、こちらも元気をもらいました。
セブ島留学 MBAの食事
1FのAJITOというレストランで朝食を食べます。サラダやスープもありました。昼食は少し早めで11時30分スタートですが、フィリピン人シェフがフィリピン料理を作ります。
ビュッフェスタイルで、選んだもので値段が決まります(選びすぎると値段が高くなるので注意)。
大体100〜300ペソくらいでした。味はフィリピン料理なので好き嫌いがあると思います。
この時間帯はAJITOで昼食をとる講師が多いので、講師と一緒に食事をし英会話をすることも可能です。
夜も食事をすることができ、日本人シェフが作るので美味しいですが、少し値段が高めです。
体調が悪いときは部屋までデリバリーをしてくれたり、特別におかゆを作ってくれたりして食生活をサポートしてくれました。
近隣にレストランやカフェ、フィリピンの屋台(慣れない人はお腹を壊してしまうこともあるので注意)などが多くあるので、そちらを利用しても良いかもしれません。留学料金に含まれているのは朝食のみです。
セブ島留学 MBAのスタッフ
日本人スタッフはインターンスタッフが多いですが、困ったときはきちんと対応してくれました。
フィリピン人スタッフは講師から選ばれたマネージャーたちが、しっかりと講師を管理しています。
ただ、インターンのため日本人スタッフの入れ替わりが多い印象を受けました。
生徒への周知事項は掲示板やメール、SNSのグループなどを利用していました。
留学初日や毎週金曜日には留学生が交流できる食事会を企画してくださいます。
毎週ジャパニーズヘルプデスクの方が来てくださり、体調が悪いときも対応してもらえました。
その他のおすすめ
セブ留学はセブの学校に通って勉強が終わってしまうことが多いですが、MBA
はオンラインスクール「MBA ONLINE」や首都圏を中心に英会話スクール「START-UP ENGLISH」があるため、留学前も後も継続して英語を学習することができます。特に「START-UP ENGLISH」は、セブのMBAから選抜して選ばれた講師のみが日本に派遣されるため、講師のレベルが高いです。私が留学していた頃の講師たちのほとんどは、現在は日本で英語を教えています。
セブ島留学 まとめ
社会人がセブで留学するなら、私は間違いなくMBAをおすすめします。
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