コロナでも海外就職 30歳 男性編 セブ島で海外就職してみて
フィリピンのセブ島で海外就職を選択した男性に、海外就職についてインタビューしました。
2020年は、コロナの影響から海外で仕事をしている日本人の方はすくなくなってしまいましたが、
こちらの方は、コロナ環境でも海外での仕事を継続されています。
海外就職をしてみて
▨ 海外就職を思った理由・・・行ったことが無かったアジアでの就職
【 Question 】
どうしてフィリピンのセブ島で海外就職を選択したのでしょうか?
〖 Answer 〗
将来は海外を飛び回りながら仕事をしてみたいと思っていて、アジアに行ったことがなかったので新しい発見もあると思い、フィリピンにて就職しました。
▨ 実際に海外就職をしてみて
【 Question 】
どのような職種のお仕事をされているのですか???実際に就職されてみてどうでしょうか???
〖 Answer 〗
フィリピンではコールセンター業務を行う会社に就職しました。
フィリピンでの就職は他の国で就職するよりハードルが低く、誰でも就職できるのでおすすめです。
他の国だと、スキル面やビザの問題などにぶつかることがあると思いますが、フィリピンだと何のスキルや経験、
外国語力がなくても就職できることが多いので、ぜひ多くの日本人に知ってもらいたいです。
▨ セブ島の生活について
【 Question 】
セブ島の生活はいかがでしょうか?お仕事環境はどうですか?
〖 Answer 〗
生活は日本のままで、住んでいる場所だけ海外という感じなので、海外経験のない人でもすぐに生活に慣れます。
また、仕事内容は日本語で日本人のお客様に電話で案内をするという内容で、オフィスの周りもほぼ全員日本人なのでとても安心して仕事を行うことができます。
業務内容も簡単ですぐになれることができるので、業務内容で行き詰まり帰りたくなる…ということも少ないと思います。
また、セブは観光地としても人気のエリアなので、休みの日は、リゾート地を巡ったりして充実した休日を送ることができます。
海外なので、日本では味わうことができない体験が、小さいことも含めてたくさんあるので、とても楽しいですし、どれもいい思い出になると思います。
▨ 海外就職の良い点、悪い点を教えてください。
【 Question 】
海外就職は大変なイメージですが、良い点や、悪い点など教えてください。また、どのような方に海外就職にチャレンジしてほしいですか???
〖 Answer 1 〗
仕事も日本語しか使わず、周りも日本人しかいないので、海外生活になれていない人や外国語が苦手な人でも問題なく生活に慣れることができます。
「海外就職」をする上で、他の国だと外国語のハードルが高く、それが原因で海外就職を諦めてしまった人も少なくないと思います。
フィリピンでの就職では業務によると思いますが、日本語しか使わないので本当に誰でもチャレンジできて、
すぐに生活に慣れることができて、日本人もたくさんいるので安心です。
また、フィリピン人は親日的で、みんな日本人に対してとても親切でフレンドリーなので、フィリピン生活にもすぐに打ち解けて楽しむことができます。
私も人見知りなタイプなのですが、買い物をしていても気さくに話しかけてくれて、いい気分で買い物を楽しんだりできました。
アジアなので黄色人種に対する差別を感じることもないので、その点を不安に感じている人にも安心して生活を送ることができます。
〖 Answer 2 〗
日本に比べるとどの国にも当てはまりますが、治安は良くないです。
私が住んでいるセブ市は思っているよりかは治安は悪くはないですが、スリなどの軽犯罪には十分気を付けるべきです。
私を含め、周りでもスリ被害は多発しています。海外生活に慣れると気も緩みがちになりますが、常に警戒して過ごすとよいと思います。
また、英語を使用して仕事をしたい、日本人や日本語に触れない生活を送りたいという人は、他の国で就職したほうが良いかもしれません。
〖 Answer 3 〗
海外生活に慣れてない人やスキルのない人、外国語が苦手な人でも簡単に就職することができ、すぐに生活に慣れることができるので、ほぼどんな人にも向いていると思います。
上記で生活は日本のままで、場所だけ海外に移った感じ、と述べましたが、
それなら日本でいいじゃん、と考える人はフィリピン就職は向いてないかもしれません。
ただ、日本にいては味わえない経験が非常に多く、きっと満足した期間を過ごすことができると思います。
インタビュー時期
2020年7月にインタビューを実施しました。
インタビュー時点では、コロナ問題は収束しておらず、大変な時期の中、セブ島でお仕事をされていました。
現在では、セブ島への飛行機も少なく、海外就職というのは現実的ではないかと思いますが、
アフターコロナにはぜひ海外就職にチャレンジされてください。