2020年ゴールデンウィーク!マルタへ!!オススメ観光スポット!
皆さんこんにちは!!
本日もマルタについて伝えたいと思います!!
マルタが分からない方は最初にこちらを!
本日はマルタの観光地を紹介します!!
ではいってみましょう!!
1. 首都ヴァレッタ(Valletta)
マルタ共和国の首都で町全体が世界遺産。
この町が建設されるのは1565年のオスマントルコ軍との戦い「グレートシージ(大包囲戦)の経験から、難攻不落の都市となるよう設計され、建設された。完成は1571年。ヴァレッタは当時のマルタ騎士団長であり、町の完成につくしたジャン・パリゾ・ド・ラ・ヴァレットからきている。大包囲戦以前から存在した聖エルモ砦を加え、街全体が要塞となっている。マルタ共和国の政治機能が集まっているが、洒落たカフェやレストランもあり歩いているだけでも楽しい。
マルタの町を観光するなら、まずはヴァレッタから。騎士団の中には裕福な家系出身者が多く、「聖ヨハネ大聖堂」や「騎士団長の宮殿」など豪華絢爛な内装の建築物が点在します。その煌びやかさは外観からは想像がつかないほどです。
2. 聖ヨハネ大聖堂(St John’s Co-Cathedral)
騎士団の島として知られるマルタ島。
オスマン帝国によってエルサレムやロドス島を追われた聖ヨハネ騎士団は、1530年、神聖ローマ皇帝カール5世から忘れ去られたマルタ島をもらい受けます。
本拠地をマルタに移した騎士団には、それまでの功績と、団員の多くが有力貴族の出身であったことから、ヨーロッパ各地から多額の寄付が集まりました。
そんな富を背景に、騎士団によって建てられた壮麗なる建物のひとつが、マルタの首都ヴァレッタの中心に建つ聖ヨハネ大聖堂です。
1577年、騎士団がその名前を冠したキリストの授洗礼者聖ヨハネを称えるために建てた大聖堂。
ヒールのある靴や肌を露出した服装での入場は拒まれますのでカジュアルな服装でいきましょう!
会堂の床は騎士たちの墓所となっている。畳一畳よりやや小さめの大理石の板が敷かれており(その数約400)、そこにラテン語で墓碑銘や絵が描かれている。
会堂の側面は騎士団を構成する八つのグループのそれぞれの礼拝堂があり、正面には主祭壇がある。
主聖堂に付属する美術館では、ローマで活躍した画家カラヴァッジォが残した作品数点をご覧いただけれる。
カラヴァッジォは生来の乱暴な気質で殺人を犯し、追放を逃れてマルタ騎士団を頼り来島した。
「聖ヨハネの斬首」はその中でも特に有名であり、唯一カラヴァッジォが流した血湖でサインを作品の右下に残している。この絵を仕上げたことで彼は騎士団の身分になるが、彼の出目をいやしむ同僚騎士と争い、ついに地下牢に幽閉されてしまう。
後に脱出しローマを目指すが旅の途中で病死する。彼の画法の特徴である光と影のコントラストは近代絵画技法の発祥ともいえるもので、イタリアがユーロ通貨を採用するまで、彼の自画像が10万リラ紙幣となっていたことでもその画業は偉大だったと言える!
絵がストーリ性がありとても楽しめるのと、綺麗で豪華な風景は思わず口にすること間違いなしです!!
2. 騎士団長の宮殿(Grand Masters Palace)
ヴァレッタの中心部に建つのが「騎士団長の宮殿」。山の上にガツンと建つような「城」ではなく、作戦本部と言った雰囲気です。
コの字型、バロック調の質実剛健な造りですが、廊下の大理石や鉄柵の意匠などに堅実な美が宿っています。部屋を飾る巨大な絵の数々は、マルタ騎士団の活躍を誇るものが多く、若干血なまぐさいのも魅力的ですね。
現在は大統領や、政府機関として使用されているが、往時、騎士団長がここから騎士団を統率した。見学できる内部にはペレロス騎士団長が私費を投じて織らしたアフリカ、インドの風物をみせるタペストリーやグレートシージ(大包囲戦)の名場面を描いた欄間絵などは必見です!!
マルタ共和国の国会はいまだにこの館で開かれており、時期によっては長期閉館してしまうので確認して訪れましょう!!
本日はここまで!!
またお会いしましょう!!
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