人類を脅かしてきたパンデミック!あなた何個知ってますか?コロナだけではない!4
皆さんこんにちは!!
最近はどのように過ごしていますか?
私はずっと家に引きこもってます。。
外に出たいけど、我慢ですね。。
早く落ち着いて欲しいですよね!!
それでは今回も過去のパンデミックについて触れていきたいと思います。
1.アジアかぜ
最初に認知されたのは、1957年4月香港とされていますが、ほぼ相前後してシンガポール、台湾、マニラから流行の報告がされてます。
また、中国大陸ではその年の2月には貴州省・雲南省に端を発したと考えられているインフルエンザの大流行がすでにあり
その余波が香港やシンガポールに及び、そこで新たなインフルエンザウイルスであることが明らかになった。
さらにアジア一帯、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパへと伝わり、約半年で地球上の多くの国に患者が発生したと考えられています。
この時には「現代の時代的特徴として、国家と国家との交流が非常に多いこと、及び交通のスピードが非常に速いことでこれはインフルエンザの流行の伝播を非常に急速化し、この前のスペインかぜの時とは、ほとんど比較を絶するものである」と記されています。
ちなみに、当時は1953年に第二次世界大戦後、日本初の国際線定期路線が就航
(羽田-ウェーク島-ホノルル-サンフランシスコ)、1955年に羽田空港に5月に新しい旅客ターミナル開館
1958年に米軍より羽田空港が全面返還された頃になりますが、一方客船「氷川丸」などが、2週に1回横浜とシアトルを就航し、重宝がられた時代です。
また、1957年の日本人出国者数は73,000人、訪日外国人数が8万人でしたが、現在は日本人出国者数1800万人、訪日外国人数3000万人超となっており、人の動きが桁違いになってることがわかります。
ちなみにアジアかぜに関しては、パンデミック重度指数で言えば、5段階中2
それに対してスペインかぜに関しては5だったのだ。。
死者はスペインかぜの1/10以下であったが、抗生物質の普及以降としては重大級の流行であった。
2.感染者
- 世界:約150万人以上が死亡した。
- 日本:1957年5月から始まり、およそ300万人が罹患し、死者5,700人。
- 患者には小学校・中学校年齢の児童が圧倒的に多く、死亡数は幼小児と高齢者に多かった。
- 多くの人には免疫がなかったが、50歳以上の人の一部が抗体を有していたことから、50年以上前に類似の流行があったと推測される。
まとめ
スペイン風邪のウイルスはその後、宿主である人間を殺さずに感染拡大できるよう毒性を弱めた形に変化した。
その結果、温帯地方では冬ごとに、熱帯地方では季節に関係なく流行しながら、季節性インフルエンザとして生き延びた。
ところが、1957年になると、まったく別のインフルエンザウイルス(H2N2亜型)が現れ、20世紀に入り2度目のパンデミックとなる。死者は世界中で150万人に上った。
戦争も終わって人類にも平和が訪れたと思ったら、このパンデミック。。
この時代に生きてた人達の苦悩が見えますね。。
私はかからないからや、大丈夫だからって思って外に出てる方がいるのであれば絶対やめましょう。。
なってからでは遅いんですよ?
命の危険がある行為を自分からして意味はあるのでしょうか?
自覚ある行動をしましょう!!
本日はここまで!
またお会いしましょう!!
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