世界のワクチン接種率について ドバイは？マルタは？フィリピンは？
コロナ禍ですが、留学のお問い合わせが増えてまいりました。コロナ禍のため、情勢がころころ変わってしまうので、最新情報は適宜お知らせするようにしています。
そんな中で、気になるのは、もちろん現地の情報です。
今回は、ワクチン接種率についてフォーカスしてお届けしたいと思います。
こちらのデータは、Our World in dataより引用しております。
各国、各地域のワクチン接種率は？
No.1 100％接種完了 イギリスの海外領土 ジブラルタル
ワクチン接種率が100％の国や地域があることをご存知ですか？スペインの南海岸の半島にある、ジブラルタルというイギリスの海外領土です。
人口に対して、100％が2回ワクチンを接種しており、各国、各地域でワクチン接種率1位の国になります。
人口は、3.4万人程度の都市になり、ジブラルタル海峡で有名な都市です。
9月の末時点では、ワクチン接種率は、117.46％です。3回目接種の方などもいるのだと思います。
No.2 同じくイギリスの海外領土 ピトケアン諸島
ピトケアン諸島は、ニュージーランドと、チリの中間地点程度にある太平洋に浮かぶ諸島です。人口は50人ほどの小さな島です。5つの島からなる諸島で、有人島は、ピトケアン島のみとなります。
9月の末時点では、ワクチン接種率は、100％です。
No.3 84％ Over ポルトガル
首都リスボンのアルファマ地区の写真は、見た事ある人も多いのではないでしょうか。すごく素敵なおしゃれな街並みで、いつか行ってみたい。と思っている憧れの都市です。
9月の末時点では、ワクチン接種率は、84.93％、ポルトガル国内でのコロナ感染者数は、500人未満と、感染者が非常に少ない国です。ワクチン接種率の高さもあり、感染者を抑制している対策優秀国の一国です。
No.4 イギリス海外領土 ケイマン諸島
カリブ海にあり、キューバの西側に浮かぶケイマン諸島が第4位となります。5万人程度の人口となり、9月末時点では、20人を下回るような感染者数となります。
また、9月末時点でのワクチン接種は、82.78％となり、人口のほとんどが接種完了している地域となります。
No.5 ドバイ留学のアラブ首長国連邦
コロナ禍の現在、留学可能な事もあり、人気No.1の留学地 ドバイのあるアラブ首長国連邦が第５位となります。
9月の末時点では、ワクチン接種率は、81.87％、ポルトガル国内でのコロナ感染者数は、1,000人未満と、感染者が非常に少ない国です。ワクチン接種率の高さもあり、感染者を抑制している対策優秀国の一国です。
ドバイは、外国人の割合が非常に高く、国際都市の一面をもつ都市であり、治安も非常により、安心して留学できる都市の１つです。
No.6 ヨーロッパのリゾート マルタ共和国
地中海に浮かぶ島のマルタ共和国。シチリア島の南に位置する島になります。マルタ留学や観光で有名なマルタ共和国ですが、ワクチン接種率も優秀で81.64％となっています。9月後半は、感染者数も50人以下に抑えています。ただし、状況によって、入国制限が発令されるため、留学する際には注意が必要です。
日本においても、ワクチン接種率が58％を上回り、順調にワクチンの接種率があがっています。全国の感染者数も減少しており、非常事態宣言も解除されます。
日本のワクチン接種証明書があれば、留学できる国がどんどん増えてくると思っています。これまで、海外にも行けない、国内での移動も気が引けてしまう。という事も来年度にはなくなるのかもしれませんね。
現在でも、ドバイ、マルタにはご留学可能です。
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