ダバオ留学者 必見 ダバオの基本情報について
ダバオはまだまだ日本人の皆様には知名度の無い都市だと思います。そもそもダバオはどこ?との質問も多く受けますので、立地からご説明したいと思います。
※ダバオ情報はこちらにもまとめています。
フィリピンの中でのダバオの位置について
まずダバオは、ミンダナオ島という島の中にある都市となります。
フィリピンの中でのミンダナオ島の位置については、こちらをご覧ください。
ミンダナオ島は、フィリピンの北部にあるルソン島に次ぐ2番目に大きな島となります。
フィリピンの主要都市は、ルソン島にある首都のマニラ、フィリピン中心部にあるセブ、そして、ミンダナオ島には、第3の都市のダバオがあります。
ミンダナオ島の中でのダバオの位置について
ダバオは、ミンダナオ島の中のほぼ中心部に位置する都市となります。海にも面しており、フィリピンの中では穴場のリゾートエリアです。
ダバオの治安について
ダバオの良さは何と言っても治安の良さだと自信を持って言えます。
治安の良い都市ランキング 世界第4位
アメリカでも使用されていて信憑性の高いウェブサイトNumbeo.comによると2018年には東南アジアの中では治安の良い場所4位に指定されています。
日本の東京と数値を比べてみてもほとんど変わらないことがわかります。
私自身ここフィリピンのダバオへは1年以上滞在しています。
そしてフィリピン国内であればマニラはもちろんのこと、セブ島、ボラカイ島、パラワン島に訪れたことがあります。
あまり日本人からは知られていない街ダバオではありますし、私もダバオへ訪れる前は心配事ばかりで当初は1ヶ月のみの滞在予定でしたが、延長に延長を重ね、最終的には9ヶ月ほど生徒として滞在していました。
これらの経験からも治安は日本と変わらないくらい良いと言っても過言ではありません。
ダバオで移動手段 タクシー利用について
基本的に海外のタクシーでは、メーターを使用してくれなかったり、観光客は道や距離を知らないために遠回りされたり、多く請求されたりするのは常識と言ったら常識ですよね。
ダバオのタクシーは超安全。 忘れものが戻ってくることも。
これらが一切ないのもまた、ここダバオの良さであると確信しています。
私の経験談としては、1度タクシーにスマートフォンを忘れてしまったことがあります。
その際にたまたま滞在していたE&G語学学校からタクシーに乗車したということもあり、運転手さんがわざわざ学校まで届けてくださいました。
日本ならまだしも海外でタクシーに物を忘れてしまったらもうなくなったと思った方が良いですが、ここダバオではそれが戻って来たのです。
もちろんタクシーの運転手さんにもよると思いますが、そんなことがあるのもここダバオならではなのかなと感じる一面でもありました。
もちろん1年以上滞在しているのでタクシーに乗った合計は100回以上ありますし、他の生徒さんがタクシーを利用した際にぼったくりにあっていれば絶対に耳に入って来ているはずですが、そういった被害は一度も聞いたことがありません。
ダバオの安全体制情報 警備体制について
知っている方もいると思いますが、ダバオは現フィリピン大統領ドゥテルテさんの出身地です。
そして大統領ドゥテルテさんの娘、サラさんが現ダバオ市長を勤めています。彼らの故郷ということもありダバオの警備体制には特に念入りに力を入れていると言われています。
ダバオ市内のショッピングモール、銀行、学校、スーパーマーケット、マクドナルド全ての建物に入る前には必ず警備員による荷物確認が行われたり、ショッピングモール内には大きい荷物が持ち込めないために外に設けられた荷物を預ける場所に預けなければならなかったりと、目に見える形で警備体制には力を入れているということが伺えます。
ダバオでの注意点 喫煙及び飲酒の制限
ダバオ市内では基本的に外での喫煙、飲酒が禁止されています。
ダバオでの喫煙ルール
喫煙に関しては、外だけではなく車内での喫煙も禁止されています。もし見つかってしまったら罰金を取られてしまいます。
2度目までは注意及び罰金、3度目になると講習を受けなければならないと聞いたこともあります。
ダバオでの飲酒ルール
飲酒に関してもコンビニエンスストアやスーパーマーケットにてアルコールを購入することは可能となっていますが、外での飲酒は禁止なので家に持ち帰ってから飲まなければなりません。
レストランでの飲酒は可能となっています。
私たち日本人からしたら厳しすぎるのかなと思うこともありますが、こういった制限も治安を守るためには必要なこととされています。
生活情報 ダバオの物価
ダバオの物価はフィリピンの中でも安いと言われています。
というのもマニラやセブ島と違い観光地ではないために全てが現地人対象の値段設定となっています。
タクシー初乗り40ペソ(約80円)
ミネラルウォイーター10ペソ(約20円)
瓶ビール30ペソ(約60円)
牛肉ステーキ300ペソ(約600円)
焼肉食べ放題300ペソ(約600円)
映画館150ペソ(約300円)
タクシーを利用せずにジプニーという東南アジア独特の乗り物を利用すると8ペソ〜10ペソ(約20円)でかなりの距離を移動することもできます。
これらの例からもわかるように日本と比べればかなり安いと感じることでしょう。
休日の過ごし方
映画
ダバオには大きなショッピングモールが多数あり、どこのショッピングモールにも映画館があります。
日本では映画を1つ鑑賞すると約1,500~1,800円ほどかかってしまいますが、ここダバオでは300円〜400円で観ることができるために、英語の勉強を兼ねて映画鑑賞に良く出かける生徒さんもたくさんいます。
ビーチ
マニラやセブ島のように街には特に目立つような大きな建物はありませんし、栄えてはいませんが、その分自然豊かです。特に海やビーチはとても水が澄んでおり、シュノーケリングやスキューバダイビングにももってこいです。ほとんどの生徒さんは毎週末ビーチへ出かけていきます。
ダバオの隣にあるサマール島へは船で行くことができます。近いところで10分、遠いところで2時間で行くことができます。遠ければ遠い場所に行くほど海の水が澄んでいて綺麗です。
あまり知られていない街であるために観光客はあまりいませんが、その分ゴミなどが少なくビーチを存分に満喫することができます。
カラオケ
日本人は誰も知らないような田舎だから日本の曲は入ってないと思われていますが、最新の曲も定期的に導入されています。値段も1時間300円とお手頃な価格で至るところにカラオケのお店があります。
ダバオでのおすす観光スポット
Jack’s Ridge(ジャックスリッジ)
■ 観光地名称
Jack’s Ridge(ジャックス リッジ)
■ 住所
117 Shrine Hills Rd, Talomo, Davao City, Davao del Sur, フィリピン
ジャックス リッジは、サマール島及びダバオ市内を一望することのできるダバオ一の絶景、夜景スポットです。
位置的には、こちらです。サーマル島も見渡すことのできる場所であり、夜はロマンチックな雰囲気を楽しむことが可能です。
〖ジャックスリッジ おすすめポイント』
ダバオ市内からタクシーで約20分ほどの場所に位置するジャックスリッジ、ここではサマール島とダバオ市内を一望することのできる公園。
絶景を見ながらフィリピン料理を楽しむことのできるレストランそしてコーヒーやケーキを提供しているカフェがあります。
クロコダイルパーク
■観光地名称
Crocodile Park’s
■住所
Gadi Road, Talomo, Davao City, Davao del Sur, フィリピン
ダバオ唯一の動物園です。
〖クロコダイルパークおすすめポイント〗
こちらではものすごく大きいワニを見ることができたり、ワニの卵と肉が混ざっているアイスを食べることができます。
お土産として実際のワニの皮で作られた財布やベルトを購入することもできます。
チョコレートミュージアム
■ 観光地名称
malagos chocolate museum (観光地名称)
■ 住所
Malagos Garden Resort, Malagos, Baguio District, Calinan – Baguio Rd, Dabaw, 8000 Lalawigan ng Davao del Sur, フィリピン
ダバオで有名なものとしてあげられる物がチョコレート、カカオ。フィリピンでカカオというイメージは無い方がほとんどですよね。
〖チョコレートミュージアムおすすめポイント〗
チョコレートミュージアムではチョコレートの歴史や工程を見学することができます。最後には実際にチョコレートを製作してみたり、試食してみたりすることも可能となっています。
エデンパーク
■ 観光地名称
Eden Nature Park (エデンパーク)
■ 住所
Emilio Jacinto Street, Batangas Eden, Davao City, 8000 Davao del Sur, フィリピン
エデンパークは、上記のような場所に位置します。
スリル満点のスカイサイクリングとジップライン。
〖エデンパークのおすすめポイント〗
空中を自転車で駆け抜けるスカイサイクリングとベルトで体を固定し空中を駆け抜けるジップライン。
空中を自転車で駆け抜けるという日本ではあまり体験のできない経験をすることができます。
アポ山
■観光地住所
Mt. Apo (アポ山)
■ 住所
Dabaw, Lalawigan ng Davao del Sur
フィリピンで一番標高が高い山。
〖アポ山のおすすめポイント〗
フィリピン各地からアポ山を登山するためにダバオへ訪れている人も多くいます。
フィリピンに来たからにはフィリピンの頂点を制して帰国するのも良い経験の1つだと思います。
・日本食
海外に来ている日本人ではあれば必ずしも恋しくなる日本食。
マニラやセブ島には日本食レストランの数では負けてしまうかもしれませんが、ダバオの日本食レストランとてバカにはなりません。
ダバオに住んでいる日本人もたくさんいますし、日本食が好きなフィリピン人もたくさんいるので日本食レストランはたくさんあります。
フィリピン人向けに安く提供している日本食レストラン、日本人向けに値段は少し張るが味のクオリティーを重視している日本食レストランと大きく分けて2種類存在しています。
日本人が食べたいなと想像するような日本食は大抵提供しているので、日本食で心配することはありません。
日本食レストランと同様に日本の食品(味噌、醤油、納豆)などを入手できるようなお店も日本食で心配することはないでしょう。
ダバオは、親子留学や女子留学にもおすすめ
ダバオは、治安の良いエリアのため親子留学や、親御様が特に心配する女性の方の親子留学にもおすすめしています。
ダバオ留学のおすすめはE&G。校施設もきれいでリゾート雰囲気のある語学学校です。
ダバオ留学についてのお問い合わせはお気軽にお願いいたします。
※ダバオ情報はこちらにもまとめています。
※E&G校の情報はこちらにもまとめています。
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