ドバイのSDGS取組み / 40,000枚のソーラパネルによるサステナブル・シティ
SDGSについての取組みや、脱炭素社会についてのニュースをよく目にするようになりました。
日本でも、2050年までに、CO2の排出量を実質0にする。という旗振りのもと、様々な企業で取組みが進んでいます。
中でも太陽光発電や、風力、水力により生み出される再生可能エネルギーは、重点対策の1つとして考えられています。
※SDGSや、脱炭素社会については、環境省や、経済産業省のページにロードマップ等についての記載がありますので、ぜひご覧ください。
今回は、ドバイでのSDGSの取組み、脱炭素社会への取組みの1つである、サスティナブルシティ(持続可能な都市)のご紹介をさせていただきます。
詳細は、こちら(トリナ・ソーラー)よりご覧ください。
ドバイのサスティナブルシティ 40,000枚の太陽光パネルによる発電で持続可能な街を
40,000枚の太陽光発電のパネルは、あらゆる施設に分散設置されており、住居の屋根にも設置されています。
上記は、GoogleMAPのストリートビューになりますが、屋根の上に太陽光パネルが見て取れると思います。
※GoogleMAPにて” The Sustainable City Dubai ”と検索していただくと、ドバイの一区画が検索にかかります。航空写真モードに切り替えていただき、拡大していただくと、住居の屋根の上にソーラーパネルが設置されていることが見ていただけるとわかります。
この太陽光発電により、街全体のエネルギーの生産し、中東で最初のCO2排出のないネットゼロエネルギーの街を目指しています。
供給元のトリナ・ソーラーによると、年間の発電は、24Gwh/年、CO2の排出効果は11,000トン/が見込まれています。(詳細はこちらから。)
ただし、日本の最大の太陽光発電施設のパシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所の規模は、こちらの施設よりも巨大ですが、その発電量は、200Mwhを超えるものではありません。
発電量や、CO2の排出効果については、あくまで参考とするのが良いのかもしれません。
(※情報ありましたら、更新いたします。)
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